植物の力を借りながら。


by sense_of_wonderY
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大地震。

すでにニュースでもずっとやっている今回の大地震。
ほんとうに凄まじいエネルギー放出だったんですね・・・
被災された地域のみなさま、どうぞあきらめることなく、
健康にご留意ください。
どうぞ、あたたかいものがあれば摂ってください。
少しでも横になって、目を閉じるだけでもいいそうです。
体を休めて避難所の生活をお過ごしください。

東京も、大きな揺れを経験しました。
かつて経験した事のないものでした。
まるで地震体験車に乗っているかのようでした。






新宿の駅ビル9階の喫茶店に入ってオーダーをしているときに揺れ始め
3分〜4分くらいは揺れ続けたように思います。
とにかく収まったかなと思うと、揺り返し、という感じ。
船酔い状態になりました。
最初は横揺れ、だんだんとかき回されるような感じでぐるぐると。
それでも驚くほど周りは冷静でパニックになるお客さんもなく
店員さんも「頭を保護してください!机の下に入ってください!」と。
私は思わず小声で「ガスとめてください・・・火を消してください」と。
本当に生きた心地がしませんでした。

その後、すぐに大きな余震がおこり、また1〜2分揺れ続けました。
その揺れがおさまってから、友人と店を出、ビルの外へと避難しましたが
館内放送などでの避難誘導などは一切ありませんでした。
そして駅構内から出ると、ふたたび余震が起こり、高層ビルが揺れているのが
よくわかりました。本当に恐ろしかったです。

とにかく状況を説明してくれる人がおらず、電車の復旧メドもまったくつかめず
1時間くらいその場で様子をうかがいましたが、意を決してなんとかかえろう!
と友人と別れました。
友人はバス乗り継いで帰るといっていましたが、私はバスの手段がよくわからず
タクシー乗り場も長蛇の列、一刻も早く都心を離れたかったので
甲州街道を歩き出しました。

甲州街道を選んだのは、昔、初台に住んでいた事で土地勘があること。
最悪でも自宅までの道のりがわかること。
ずっと平行して京王線の線路が通っているので電車の状況がわかること。
コンビニや店舗があり、大通りであること。
などの理由によりますが、さらに500mくらいの間隔で公衆電話もあり
正解だったと思います。
それでも沿道の老朽化したビルは窓ガラスが割れて落ち、サッシがぐにゃっと
曲がってしまっていたり、外壁がはがれて歩道に散乱しているような建物が
けっこう見受けられて怖かったです。

コンビニではお手洗いを借りられますが、30分も並びました。
途中、一カ所だけですが、「トイレ使ってください」という張り紙をしている
事務所があり、ドアを開放していました。
すごく感動しました。
早めにパン屋さんがあったのでサンドウィッチやチョコレートトッピングのパンを
買い込んでおきました。
暖を取る意味で、あたたかいアルミ缶いりのお茶をポケットに入れて
手を暖めていました。
コンビニで携帯用カイロとテレフォンカードを買いました。
今回、公衆電話は無料開放になっていましたが、それでも最初の10円のコインか
カードは必要でした。さらに、テレカ専用機もかなりあって、
やはりテレカは必携だと痛感しました。

携帯電話は私の場合、iPhoneなので電波はそもそも悪いのですが、
まったくつながる事はありませんでした。
ただし、メール送信はできました。(受信は一切なし)
唯一、PCメールアカウントだけは普通に受信していましたので使えました。
mixiやtwitterなどのSNSはまったくストレスなくつながっていたようです。
ただ、充電切れで早々に使えなくなっていましたので、さっそく簡易式充電器を
購入しました。これは災害用にソーラー充電と乾電池式の充電ができるタイプの
2つを用意しました。
充電と電波状況さえクリアできれば、スマホは使えますね。
中には普通の携帯で普通に通話している方も見受けられました・・・

甲州街道を環八まで歩き(ここまでで3時間強)環八を小田急線祖師ケ谷大蔵まで
歩きました。そこで親切なおばさまが声をかけてくださり、
車で成城学園まで送ってくださいました。
なんでも、息子さんを迎えに出たのに、会えずじまいで空の車で帰るのは
心苦しいので声をかけてくださったとの事です。
へとへとに疲れていたので、本当にありがたかったです。
成城学園からはもう歩くのが限界だったので、タクシー乗り場に並んでみましたが
1時間半で2台しかこない状況で、気温はかなり低くなり、
寒さに耐えきれず、成城にすむ叔父に電話してみました。
するとすぐに車で迎えにきてくれ、自宅まで送ってくれました。

普段なら1時間もかからない距離ですが、ひどい渋滞で2時間もかかり
けっきょく帰宅は深夜2時になりましたが、とにかく自分のベッドで眠る事ができ
私はラッキーだったと思います。帰宅難民寸前でしたから。

都心にいた父は車で会社に行っていたのですが、やはり渋滞がひどく
まったく動けなくなり、12時間もかかって明け方4時半に帰宅。
また、千葉に住む叔母は、池袋で地震に遭い、帰宅できず立教大学に避難して
一夜を過ごしたそうです。
私は歩き疲れて足腰が痛くぎこちない動きをしています。

今後も当分、余震が続くようですし、どうぞみなさま冷静に対応してくださいね。
横になれるときは横になり、目をつぶる。
食事はなるべく規則的に。
ニュースを見すぎていたづらに不安にならない事。
気分転換をする事。
心がけたいですね。
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by sense_of_wonderY | 2011-03-12 22:12 | 今日のできごと