植物の力を借りながら。


by sense_of_wonderY
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キルトフェスティバル

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アロマのブログですが、今日はちょっと趣味の話です。
東京ドームで開催中の「ジャパンキルトフェスティバル」に
いってきました。もう圧巻!




一般公募の作品をいろんな部門別に展示していて、
各部門ごとの入賞作品をはじめ、もうこれでもか、って
ばかりに手作りパワー全開の作品展でした。
今まで、私は絵画や、彫刻、工芸品などの展覧会には
かなり足を運んできました。それらの展覧会では必ず、
「あ、これすてきだな・・・」と思うものから「これはちょっと
私のテイストにはあわないや・・」というものまであるもので
好きなものは自ずと力を入れてみてきたものです。
今日、始めてこのキルトフェスティバルを見て思ったの
ですが、どの作品もみな、作者の方の思いが強く縫い
込まれていて、すごいオーラ、パワーがあるんです。
こんな風に感じたのは初めての事でした。
手作り、しかもほんとうに一針一針の思いが伝わってきて
胸がいっぱいになってしまいました。
ちょっと違うけれど,戦時中の「千人針」ってこんな感じの
するものだったのかも知れませんね・・・。
そんなわけで、どの作品もすべて甲乙つけ難い力を感じ
そんな作品が(どれも1mX1mを越す大作です)どどーっと
あの広いドームを埋めるように飾っている訳です。

私自身、趣味でやることはやるのですが、パッチワーク
キルトというと、アメリカンカントリーとか、イギリスのリバティ
プリントの端切れをつなぎあわせたというイメージが強く
幾何学的だったり、ちょっと子供っぽさとか、田舎っぽさの
(いずれもよい意味での、ぽさ、です)
イメージが強かったのですが、数年前に日本を代表する
キルト作家の方の作品展を見て、衝撃を受けたのでした。
それは古い着物を丁寧にほどき、柄をいかしながらつなげ
一枚の絵画のように仕上げた丁寧な針仕事だったのです。
芸術作品だな・・と感銘を受けました。今日、見た作品は
まさに芸術作品でした。すばらしい個性と、センス、緻密で
繊細な針仕事。なんだかすごい力をもらってきました。
作品についてコメントをすることは容易いけれど、今日ほど
そんなことは恐れ多いことだ、とただただ感動の気持ちで
作品の前に立つ事のできた展覧会はありませんでした。

当たり前をうちやぶり、自由な発想で個性をいかんなく
発揮できる事・・・・なんてすばらしいことなのでしょうか。
一枚一枚のキルトの前に立つ時、心からの賞賛と、畏敬を
感じずにはおれませんでした。
私もあんな作品が作れたら・・・
そしてアロマテラピーの仕事もまた、当たり前からの脱却。
クライアントさんのためにいかに自分の個性をいかしつつ
感動をさしあげられるトリートメントができるか。
今日はそれについて考えさせられる一日でした。
すてきなキルターの方達に心から感謝です!
(画像は勝手に会場で気に入ったものを撮影させて頂きました)
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by sense_of_wonderY | 2006-01-27 22:48 | 今日のできごと