植物の力を借りながら。


by sense_of_wonderY
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美術館で旧交を温める。

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東京都現代美術館で開催中の展覧会へ行きました。
Space for your future 展 

画像は企画展の作品ではなかったかもしれません・・・
常設展のものだったような気がしますが。
とっても幻想的で綺麗だったのと、写真撮影が許可されてる作品だったので。





久しぶりで学生時代の友人二人とゆっくり会いました。
東京都現代美術館で開催中の展覧会をみてから、
女三人でランチしながらおしゃべり。
一人はこの美術館に勤務する学芸員の友人。
もう一人はいつもブログを通しておつきあいしていたmocapearlさん。
彼女とは実は幼稚園の時に一緒で、小学校〜高校までは別々にすごし
大学でまた同じ学科になり再会を果たしたんです。

でも幼稚園のときも、大学時代もとくに仲が良かったというのではなく
むしろここ数年、お互いのブログを通じてお互いを知り合ったという
ブログがご縁で深まったお友達です。
ずっと年賀状のやり取りくらいはしてきたのですが。

展覧会もとてもひさしぶりにゆっくり見る事ができたし
なによりも学芸員の解説付き鑑賞だったので、ちょっとわかりにくい
現代美術も、なるほど〜と納得しながら見る事ができました。
圧巻だったのは重量が1tもあるという、アルミ板でつくられた
巨大な直方体が宙に浮かんでいる作品。
中にヘリウムガスが大量に注入されていて、長期の展示中にも漏れず
ずっと浮かんでいるそうです。ほんとにびっくりです。
その揺らぎが何とも言えず不思議なもので、靴を脱いでカーペットが
敷かれた場所に座ってながめている人も多くいました。
なんだか癒される・・・というか。

私の個人的な意見ですが、私は現代美術はとくに、深くその意味を考えず
まずは作品を受け入れてみるのがいい。と思っています。
というのも、意味や動機を考えだすと「なんでそれをする必要があるのか?」
とか、「どうしてそんなことをするのか?」という果てしない論争になりがちで
また、多くの場合、作品ごとになんらかの解説がついている訳でないので
どのような意図でつくられたのか、とか、その作品ができるまでの経緯と
いったものがあまり明確に伝わらない事が多いからです。
だからまず、受け入れる。
それから自分がそれを好きなら好き。不思議なら不思議。いやならいや。
そういう主観をもつのもそれでよし、とする。
最初から「なんでこんなことしてるんだろう?」 「なんのために作ったんだろう?」
と考えだすと、とても不毛な時間を過ごす事になってしまうから。

これが正解という見方はなくて、個人個人がそれぞれに受けた印象を
そのまま持ち帰ればいいんじゃないかな。と思うのです。
あくまでも、私見ですが。

それにしても、この展覧会はすごく見応えがあって、質の高いものに
思われました。
会期がもう20日までなので いまさらですが、明日時間がある方は
ぜひぜひいらしてみてくださいませ。

常設展にて岡本太郎画伯の『明日の神話』もあわせてみられますよ!
これは知らなかったので、すごいラッキーな気持ちでした。
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by sense_of_wonderY | 2008-01-17 22:38 | 今日のできごと