植物の力を借りながら。


by sense_of_wonderY
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世の中は・・・。

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世の中は三日見ぬ間に桜かな





江戸時代の、天明期(1780年〜)の俳諧の中興に貢献した
俳人・大島蓼太の俳句で、もとは「三日見ぬ間桜かな」だったそうですが
現在は「三日見ぬ間桜かな」で通っていますね。
世の中の移り変わりが激しく劇的だということでしょうか。
桜はそれほどに一瞬に咲き、散っていく。
でも、散るからこそまた桜なのですね。
散らぬ桜など誰も見向きもしないでしょう。
どの花にしても、それは同じだけど桜はそれほどに散り際の美が
際立って美しい花とされていますね。

昨年の初冬は比較的暖かくて暖冬か?!と言われていたためか
バラの葉が紅葉したままいつまでも枝に残っていて
完全に落葉しないまま、一気に冷え込んで休眠に入ってしまって
葉を付けたまま越冬した苗がほとんどでしたので、その葉を残して
おくべきなのか悩んだ末、忙しさもあって放置。
春になってきちんと芽が育つのかも不安だったのですが、
存外元気でみな勢い良く新芽が芽吹きました。
すでに花芽がついているものもあり。
どうやら今年の一番花はプリンセス・ドゥ・モナコになりそうです。
たのしみ、たのしみ。

それと同時に芽かき作業もしなくては。
新芽がどんどん芽吹いてくると、将来的に枝が込み合ってお互いの
生育の邪魔になったり、花が傷ついたりということになるので、
今のうちから伸ばす枝とそうでないものを見極めて、やわらかい
新芽のうちにかき落としてしまうのです。
バラは新しく出た枝しか剪定しないのが基本なので(古い枝を
剪定すると枯れ込んで苗自体の生育が悪くなるため)
とにかく惜しまずに剪定時期に刈り込むのと、新芽の今の時期の
芽かきが大切らしいです。
とはいえ、まだまだ新米なのでどれをどうしたら良いものか。
伸びたときのことを想像しながら選別していくしかない。
でも伸びてしまった新芽も、処分するには可哀想かなというのがあり
それらは挿し木にしています。
今年はその挿し木がどんどん増えて、しかも勢い良く育っていて
にわかにバラの苗の数が増えてしまいました。
5月にどれくらいの花が咲くのか・・・

今年の春はなんだか一気にやってきて桜まで咲ききってしまった感じ。
普通ならユキヤナギ→モクレン→コブシ→早咲きの桜・レンギョウ→桜
なんて具合にグラデーションで咲くのに。
それでリビングから見える向かい側の丘の上も一気に花盛り。
百花繚乱という具合です。
北海道か?!って感じです。(北海道の春を知らないんだけど)
チューリップは原油高騰のあおりで生産者の方々もご苦労があったとか
出荷数が少なかったり、花が小さかったり。
わがやの花壇のチューリップも今年はぱっとしなかった。
チューリップ大好きな私としてはすごく残念です。
そのチューリップももう終わり。
四季は確実にうつっているんですね。
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by sense_of_wonderY | 2008-04-03 11:54 | 日々の思い。